週末の予定を立てている人は多くいます。
もちろん私もその一人です。
それは、有意義な週末を過ごしたいからであり、時間を無駄にせず、効率よく目的を果たすためでもあります。
しかし、本当に大切なことは、週末の予定ではなく、あなたの価値観と目標に合う人生の計画を立て、それを叶えるための計画をすることです。
目先目先の雑事や遊びに気が削がれても、時間は勝手に流れ、知らぬ間に人生の終末に向かいます。
本当に大切な人生のスケジュールを忘れていませんか?
命を視覚で確認する
人生設計の大切さ
目標実現に時間を使う
時間=命
命の時計
あなたの年齢を時計で表してみましょう。
あなたの性別で平均寿命がわかります。
男性は81.4歳、女性は87.4歳だそうです。
例えば、あなたが男性で35歳の場合
24時間 / 81.4 * 35 = 10.6
10.6を時計に当てはめましょう。
午前10時36分になります。
年齢が、40.7歳の人がちょうどお昼の12時の時計ですね
24時間表記で言えば、人によっては22時台や23時台の人もいてます。
あくまでも平均寿命ですが、「あまり残ってない」「結構使った」そのような感想もありそうです。
時計の針は戻せません。
あなたはどれだけ命(時間)が残っていますか?
やりたいことは出来ていますか?
あなたをその場に縛りつけているものは何でしょうか?
その存在を明らかにして、命の躍動に時間を使いましょう!
そのためには、あなたの内面を見直して、価値観を明らかにして見ましょう!
自分の価値観に沿わないことは、後々、後悔の種となります。
また、他人の言動に左右される生活も命の価値を貶めます。
あなたが、人生の舵を取る主体性を持ちましょう。
スケジュール
この時計を見ながらでも、週末の予定だけをスケジュールしますか?
人生のスケジュールを優先して計画しませんか?
人生の計画は、大まかでもOKです。
どうせ先のことは分かりません。
スーパーコンピューターを使っても、今日の午後の天気も外れるくらい未来は読めません。
ただし、自分の人生なので、出来るだけ真剣に考えましょう。
計画を立てる時には、「なぜその目標が自分にとって必要か」これを考えましょう。
考慮すべき項目は
- 就職・起業
- 結婚
- 出産
- 教育・進学
- 記念日・旅行
- 退職等
当然人によって項目は違います。
あなた自身の人生を設計してくださいね。
時間確保
人生の計画が決まれば、その実現のための時間を確保しなければイケません。
計画を立てたからと言って、ひとりでに計画が達成する訳ありませんよね。
時間を確保して、実現に向けた努力をする時間が必要です。
石の上にも三年
粘り強くやりましょう!
【登竜門】まだまだ現役PDCA、使った人だけが勝利する (tubotenn.com)
例えば、起業するのであれば、資格や資金を得るための時間(勤務年数)、社名や住所を選定する設立のための時間、その他多くの時間が必要です。
現在は、ネットでかなり細かく調べられます。
大まかな時間でも良いので、掴んでおきましょう。
管理
せっかく立てたスケジュールも管理しなければ杜撰になってしまいます。
PDCAで管理するのが一番わかり易いでしょうか。
大きな計画のPDCAを作り、次に、細分化した各PDCAを複数作る。
出来れば、それを目に見えるところに張り出しましょう。
(結婚の目標を張り出すのはどうかと思いますが・・・)
〇〇年◯月には結婚するぞ!
紙に張り出すほどでもないスケジュールは、スマホのアプリでも簡単で十分に管理できます。
ググってお気に入りを見つけて下さい。
また、アプリを利用してアラームを鳴らしたり、通知をする設定にしておけば、忘れることも少なくなりますね。
よくある失敗が、紙には書いたけどアプリには入力していない、またはその反対、これは抜けがないように頑張ってチェックして下さい。
現在地の確認
これから計画達成に向けての旅が始まります。
- 『現在地』あなたはどこにいてますか?
- 『目的地』どこに向かいますか?
- 『手段』どうやって行きますか?
- 『資源』使えるモノは何がどれ程ありますか?
この確認を怠らないで下さい。
地図もなく、手ぶらで旅に出かける人は迷います。
見える化と共有
共に行動する仲間や家族がいれば、その人と状況を共有しましょう。
歩幅が合っていないと、日程の重なりや誤認、用意不足などの困難が起こります。
家族や会社であれば、全員が見えるところに見える化(掲示)すれば皆で進捗を確認できます。
計画の遅れが一目瞭然となり、また、改善の提案が出てきたり、更に良い計画に発展するかも知れません。
気をつけたい点は、ガチガチの計画をたてることです。これはしんどいです。
余程のことでない限り、ユトリを持った計画を立案しましょう。
確認
月に一回等日程を決めて皆で確認しましょう。
揃って確認することで各自に責任感が生まれます。
もし、役目を果たせていない人がいれば、助言などのフォローが必要です。
個人の場合も同じで、日を決めて確認しましょう。
一人で行う分、強い自制心が必要ですね。
まとめ
私は、「目標実現のための時間を取る」これ専用にノートを作りました。
単なる紙のノートですが、この一冊にまとめて管理します。
書くことで客観的に判断できます。
私の場合は、やりたいことや叶えたいことがあっても、「実現に結びつく行動をとっているか」を考察すると、恥ずかしながら出来ていませんでした。
気づいてよかった!
俺ってラッキー!
私の脳は、プラス思考で出来ています。
もし、私と同じように実現に向けた行動を取っていない人がいれば、今回の記事は参考に成ると考えました。
達成する日を夢に見て共に頑張りましょう!
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