MENU
kou-2
壺中天あり
四十代後半のブログ(IT関係全て)ド素人です。
仕事は、建設業の土木工事会社の管理職です。
IT知識の吸収と収益を目指してブログを21年2月後半から始めました。

インプットした内容を基にして、思考と感情の整理を行い、日々考え方を改善しています。私のアウトプットを、皆さんのお役に立てる記事として解りやすくお伝えしていきたい。

私が、失敗や体験して掴み取ったこと、また、読書などから学んだことを、「人生の羅針盤」としてあなたが同じ轍を踏まないように手軽に学べる記事にします。

特に大ベストセラー「7つの習慣」には大きな影響を受けており、その本文中にある考え方を皆さんにも紹介していきます。

詳しくは、プロフィールを御覧ください。
書きやすさ秀逸 テーマ「SWELL」
『7つの習慣』を学び相互依存を目指そう!

【7つの習慣】影響の輪・関心の輪を知り他人に干渉されない生き方をする

【PR】この記事には広告を含む場合があります。
関心の輪・影響の輪

本ページはプロモーションが含まれています

本ページはプロモーションが含まれています


Warning: Undefined array key "file" in /home/c8414871/public_html/tubotenn.com/wp-includes/media.php on line 1749

あなたは、最近自分の思い通りに行かなくてイライラしたり、人に八つ当たりしたり、荒々しい言葉を使ったりしたことはありませんか?

あるいは、「興味や意識が分散して一つの物事を続けられない」そのように感じることはありませんか?

また、他人に対しては、以下のように思いがちではありませんか?

  • 期待してたがやってくれていない
  • 普通のことができていない
  • 自分の常識と違う



以前の私は、そのように感じることがよくありました。

しかし、今から紹介するメソッドを学んでからは、徐々にですが気持ちが落ち着きを取り戻し、穏やかな時間を過ごせるようになり、集中して物事を進められるようになりました。

他人に過度に期待することもなくなり、自らも他人の領域に無理に入っていくことがなくなりました

私が学んだのは、著書『7つの習慣』(著者スティーブン・R・コビィー)
その中で紹介されている「影響の輪」「関心の輪」をご紹介します。

kou

自分にイライラ、他人には敵対心、これじゃ疲れます。

考え方をちょっと変えてみましょう。
気持ちが楽になりますよ。



今回ご紹介する内容を学ぶことで、他人からの干渉を受けても他人に振り回されない、感情を乱されない生き方に近づけます。


本文に忠実に、私なりに噛み砕いて解説していきます。

この「影響の輪」と「関心の輪」考え方を知ることにより、価値観に沿った主体的で他人に期待しない生き方ができるようになります。
またこの学びは、高純度な自己投資となり、あなたの視座を高める一助となることでしょう。

この記事を読んでわかること

名著『7つの習慣』の重要なエッセンス「影響の輪」「関心の輪」を学ぶ
他人に振り回されない見方ができる
「影響の輪」と「関心の輪」を学ぶことで人間関係が楽になり、そして、人生が楽になる
ストレスの緩和
人生の羅針盤を得る

皆様へ
当記事を読むにあたって、以下のことを念頭に置きながら読み進めてください。

読み終わった後に誰かに教える
○自分の仕事に活かせる部分を探す
○自分に当てはめるとどうなるのか
○子供・部下に教えるには
収入を増やしたり副業を始めるキッカケを探す

このように考えることで、あなたの読み方が変わります。

これからの数分が、能率的な活きた時間になります。
是非試してください。

タップできる目次

【第一の習慣】 関心の輪

あなたは、普段どのようなことに意識やエネルギーを向けていますか?
先ず、自分が関心有ることと、関心がないことを仕分けして明確にしましょう。

関心の輪を描くことで、自分が関心を持っている事柄と関心を持っていない事柄に分けることができます。

関心の輪
関心の輪
kou

先ず、自分の関心がある事柄を書き出してみましょう。

関心があることは全て関心の輪に入ります。

すると、その中には自分でコントロールできない事柄と、コントロールできる事柄に分けることができます。

コントロールできない事柄の具体例

  • 天気
  • 政治
  • 他人
  • 過去
  • 社会
  • 老化など
kou

関心の輪は、『持つ』ことに主軸をおいています。

・優しい夫・妻を持っていれば
・金持ちの家に生まれていれば
・大きい家があれば等々



関心があり、自分でコントロールできるものが影響の輪に入ります。

\ 7つの習慣が深く学べます。 /

kou

私は、座右の書として7つの習慣を新旧二冊保有しています。

更に、本で読んだ後も車などの移動中、オーディオブックでも度々聞き返しています。

オーディオブック配信サービス – audiobook.jp

【第一の習慣】 影響の輪

関心の輪の中をさらに仕分けしていきます。
関心があり、自分でコントロールできるかどうかで分けましょう。

あなた自身が影響を与えることができるものが影響の輪に入ります

自らの価値観を明確にすることも、何に影響すべきか?するべきでないか?が分かる助けになります。

影響の輪を知ることで、エネルギーをどこに向けて集中すれば良いかがわかります。
(自分が影響できないことに、文句を言ったり、腹を立てたりしてもエネルギーの無駄使いですね)

影響の輪は、わかりやすく黄色で表記しています。

影響の輪
影響の輪

主体的な人は、努力と時間を影響の輪に集中させ、自らが影響できる事柄に働きかける。

7つの習慣より引用

なんか難しいですよね?

「7つの習慣」は難しいんです。

日本語訳が野暮ったいというか、言い回しがとにかく難しい。
私は理解するのに何度も読み込まないと、なかなか先に進めませんでした。

そもそも、価値観や主体的ってなんでしょうか?

日常生活でこれらの言葉を使う人はあまり多くないですよね。

しかし、この言葉も本文の中で幾度となく使われる大事な言葉です。

主体的とは・・・自分の意志・判断で行動する様

つまり、自分の意志で時間やエネルギーを集中させ、結果に違いが出せる事柄が影響の輪に入ります

  • 考え方
  • 健康状態
  • 食事内容
  • 知識
  • 態度など
kou

影響の輪は、『成る』ことに主軸をおいています。

・私は主体的になる
・私は行動する
・私が先にしてあげる等々

影響の輪の中心を貫くものは、「決意し、約束してそれを守る誠実さ」です。



あなたがどんなに頑張っても、結果に違いを出せないこと(例えば、天気や他人の性格など)を明確に知ることで、エネルギーロスを少なくし、あなた自身が感じる被害者意識も減らせます。

\ 家族や会社で遊びながら学べます /

【第一の習慣】 主体的・反応的・自己中心的な生き方

ここからは、前述の関心の輪・影響の輪を深堀りしていきます。
生き方(価値観・考え方)によって、影響の輪と関心の輪に変化が現れます。

主体的な生き方

影響の輪は、わかりやすく黄色で表記しています。
黄色矢印は、広がっていくことを意味しています。

影響の輪の広がり
影響の輪に注力すると広がる

意識・行動を影響できることに注力すれば、積極的なエネルギーにより影響の輪が拡大する。

例えば、仕事などでも最初は与えられた仕事だけをします。

しかし、慣れてくると全体像が把握できるようになって、隣の人の仕事や先輩の仕事なども理解・把握できるようになります。

あなたが他者に代われるということは、あなたの影響の輪が拡大しているんです。

Amazon オーディブルでスキマ時間に聴きながら学ぶ

反応的な生き方

影響の輪は、わかりやすく黄色で表記しています。
反応的な生き方により、影響の輪がかなり小さくなっています。

小さくなる影響の輪

反応的な人は、関心の輪に意識を集中させてしまいます。

例えば、環境や他人の欠点、自分のコントロールの及ばない事柄への非難などです。

これらに意識が集中してしまうと、被害者意識を作り出し消極的なエネルギーを発生させ、肝心の影響の輪に対する取り組みが疎かになってしまいます。

その結果として、影響の輪が小さくなります。

子どもの寝かしつけに!絵本読み聞かせアプリみいみ

スティーブン・R・コビィーの経験

私が尊敬するコビィー博士も、関心の輪に集中した子育ての仕方をすると失敗を重ねたことが本文中に紹介されています。

「全く埒があかなかった」「無力感と物足りなさを痛烈に感じた」と表現されています。

しかし、「影響の輪に集中し、自らのパラダイムを変えることに働きかけて、自分たちを変えることで息子にも影響を及ぼせるようになった」と続きます。

パラダイムとは

社会を見るレンズ・メガネのこと(物質的なものではありません)

人は、物事をあるがままに見ているつもりでも、人それぞれ異なったレンズを通してみている。
だから、同じものを見ても人により、感じ方や解釈が異なる。

私の意訳では、「私達夫婦が、息子をコントロールしようとしていた時は、反感も起こり良い結果が出なかった。しかし、自分自身の影響の和に集中することでモノの見方や考え方が変えることができた。それが、息子にも良い影響として伝わり、その結果として息子の人格も大きく成長した」

コビィー博士自身の体験を通じて本書が書かれているので、あなたの人生にも共通点が見出せると思います。

自己中心的な生き方

人によっては、地位・財力・役割・人脈などにより影響の輪が関心の輪よりも大きくなることがあります。

一見すると、影響の輪が非常に大きく良好な結果を得れている印象を受けます。
しかし、これは短絡的・反応的・利己的・自己中心的な生き方の結果です。

このような人は、信頼口座の残高が大幅に減少してしまいます。

人のすることにやたらと口を出す、高圧的な態度や
職権乱用そんな人が当てはまります。

kou

結構ボロクソに言ってますね。
コビィー博士怒ってる?

粗利90%以上の婚活ビジネス【日本結婚相談所連盟】

7つの習慣

この記事は、スティーブン・R・コビィー著『7つの習慣』を参考にしております。

  • 累計発行部数が全世界4000万部の大ベストセラーで、日本国内だけでも240万部突破
  • 平均年収974万円の30代以上が推薦する「新社会人に贈りたい本」に選出
  • 鉄板のビジネス書として、長く親しまれている名著

kou2(筆者)が自己流に噛み砕いて、特に読者の方に知っていただきたいことを抽出してご紹介いたします。

『7つの習慣』では、 依存 → 自立 → 相互依存 への成長にあなたを導きます。

読者は、自らの価値観を明らかにして各段階ごとの成功原則を学びます。
その結果、内面から変化を起こし人格を高めることで、人生の充実を経験する自己変革を成し遂げていくのです。

もし、この記事で『7つの習慣』に興味をお持ちになり、自身との共通点を感じられた方、もっと深く学びたい方はぜひ名著『7つの習慣』を手に取りお読みください。

kou

今まで考えていたこと・悩んでいたことの原因と解決案が書かれています(体験談)

あなたも是非読んでみることをお勧めします。
きっと座右の書に加わることでしょう。

『7つの習慣』では、相互依存の状態を目指しており、そこに至るためにいくつもの原則が紹介されています。

STEP
自立を果たす

「あなた」というパラダイムを持っている。

STEP
再新再生

【第一の習慣】から【第六の習慣】の継続的な改善をする

当ブログでまだ紹介できていない習慣は、今後執筆していきますのでご期待ください。

当記事では、【第一の習慣】に記載されている関心の輪・影響の輪について紹介しています。

\ いつでも見ながら学べます /

影響の輪・関心の輪まとめ

この記事は、【第一の習慣】主体的であるの内、関心の輪と影響の輪について学べるようにしました。

まだ内容的には続けたいのですが、今回の「影響の輪」「関心の輪」を学びとり生活や仕事の場面で活用すれば、あなたが感じる自由度の質は各段に上がると信じています。

そして、他人に期待して裏切られたときに受けるストレスが減ります。

あなたが、影響できることだけに集中してエネルギーを注ぐことで、エネルギーロスは少なくなります。

あなたの知識・経験・感性・エネルギーを有効に使えるのです。

これは、仕事や人間関係、自らの人格育成にも使える自己投資の考え方です。

ぜひ、この考え方を繰り返し習得し、あなた自身を磨き高める習慣としてください。

人生100年時代の自己投資|最低限の身体強化三選と質を高める新習慣



機会があるごとに、加筆・修正を加えていきますのでお楽しみにしておいてください。

初めて『7つの習慣』に触れる方は、この記事をブックマークして考え方を自身に染み込ませて欲しいと思います。

最後に、本文に出てくるの名言のうち、私が特に気に入っている一文を載せて締めさせていただきます。


思いの種を蒔き、行動を刈り取る
行動の種を蒔き、習慣を刈り取る
習慣の種を蒔き、人格を刈り取る

人格の種を蒔き、人生を刈り取る

あなたは、どんな種を蒔きますか?

書きやすさ秀逸 テーマSWELL

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (2件)

  • はじめまして ブログ部®を運営するみけねこ屋ともうします。
    ブログを拝見しました。
    私の愛読書の一つが7つの習慣です!良い本ですね。

    swellをお使いのようですね!
    かっこい良く仕上がっています。
    わたしも、swellに乗り換えようか思案中です・・・

    どうぞ、よろしくお願いします。

    • みけねこ屋さん はじめまして
      返信が遅くなりましたが、コメントありがとうございます。

      『7つの習慣』は多くに気づきを与えてくれるので、子供にも読ませたいと考えています。

      SWELLは今のブロガーの流行りのようです。
      良いテーマだと思うので一度試してみてはいかがでしょうか?

      同じブロガー同士頑張っていきましょう!

コメントする

タップできる目次