人生100年時代です。
あなたは、自己投資ができていますか?
自己投資が人生の質や結果を大きく左右することは明白。
あなたが持つ資源の中で、一番大きなものは間違いなくあなた自身です。
それは、あなたの影響の輪の中心にあり、失うことも誰かに盗られることもなく、一生涯あなたのものです。
私達は、普段の生活の中でも自己投資の必要性を感じることが多くあります。
しかし、後悔を感じても大多数の人がやらないのはなぜでしょう?
もし、今現在あなたが自己投資を怠っていれば、将来どうなるでしょうか?
- 流されるままに生きてきた ➔ この先どうすればいいのわからない、やりたいことも特にない
- 定年延長で、スキルが時代に合わない ➔ 会社にとって有用でなくなる
- 自己投資している人との差が開く ➔ 当然の結果です
- 金銭を稼ぎ出す手段がわからない ➔ 勉強とチャレンジが不足
- 病気を抱えてしまった ➔ 長寿とともに病気を抱える確率は上がります
ほんの一例ですが、自己投資をしないリスクは確実に存在します。
胸を張って「出来てる」って言えないあなた、「今日が人生で一番若い日」です。
これから始めましょう!
名著『7つの習慣』【第七の習慣】「刃を研ぐ」肉体的側面について
肉体的側面『食事』『睡眠』『運動』の重要性とおすすめの取り組み方
生活の中に『7つの習慣』を取り入れ方
当記事は、スティーブン・R・コビィー著『7つの習慣』を各習慣ごと・重要部分別に噛み砕いてお伝えしてます。
『7つの習慣』は、累計発行部数が全世界4000万部の大ベストセラーで、日本国内だけでも240万部突破している自己啓発の名著。
また、平均年収974万円の30代以上が推薦する「新社会人に贈りたい本」にも選出されています。
分厚く読み応えのある紙の本から学べば満足感もひとしおですが、オーディオブックならば片手間に何度も聞き流すことができ、移動中の時間も無駄にしません。
第七の習慣 刃を研ぐ【再新再生の原則】
『7つの習慣』では、第一の習慣から第七の習慣まで紹介されています。
この記事では、特に第七の習慣の肉体的側面について焦点を当てています。
第七の習慣では、再新再生のために刃を研ぐべき4つの側面が紹介されています。
私的成功として「肉体的側面」「精神的側面」「知性的側面」、公的成功として「社会・情緒的側面」の4つです。
当記事では、「肉体的側面」について掘り下げていきます。
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【第七の習慣】 肉体的側面
運動には緊急性がないから、なかなか実行できない人が多い。運動は、非常に波及効果の大きい、第二領域の活動のひとつだ。
スティーブン・R・コビィー著「7つの習慣」より
「肉体的側面」は、食事・睡眠・運動について主に説明されており、生き抜くための運動や筋トレなどによる肉体改造の必要性が説かれています。
まずは、医師による診断を受け自分の身体の現状を正確に把握してから取り組みましょう。
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[自己投資] 継続的な運動と筋トレ
運動の大切さを否定する人はいないでしょう。
私達の身体は、身体の機能を使わないでいると年令を重ねるごとに顕著に衰えます。
こんな話を聞いたことがないでしょうか?
- 入院した人が、ベットに寝たきりの時間が長いと足がものすごく細くなる
- 定期的な筋トレをしないと、以前なら持ち上げれたモノも上げれなくなる
- 久々に走ると足がもつれて転んだ
若いときや部活動など運動をしていたときの感覚で、同じことをすると思わぬ怪我の原因になります。
継続的に「持久力」「柔軟性」「強さ」の3つに対して運動機能の向上、もしくは維持を心がけましょう。
運動で持久力を上げる
7つの習慣の本文中には、運動するときの目標脈拍数が紹介されています。
(220 - 年齢) ✕ 60%
もし、40歳の人であれば、108が目標の脈拍数になります。
有酸素運動を取り入れる
持久力を上げるには運酸素運動が最適です。
ジョギングや水泳、自転車や水中ウォーキングなどいくつもの運動の仕方があります。
自分にあった強度の運動を選びましょう。
普段、運動していない人ならば、軽めのウォーキングから始めるのがおすすめです。
生活に有酸素運動を取り入れることで、毛細血管が発達し、血液内に酸素量が増えるなどの効果があります。
柔軟運動が大切
有酸素運動の前にはウォーミングアップ、後にはクールダウンを行いましょう。
身体の柔軟性を上げることは、怪我の防止にも有効です。
風呂上がりには、柔軟運動をします。
毎日続けていると、だんだん体が柔らかくなってきますよ。
相撲取りも股割りを必ずします。
体が硬いと怪我をするって聞きますね。
筋トレは必要
俗に言う「筋トレ」ですね。
筋トレが大好きな人も多くいると思います。
筋肉をつけることで体が引き締まり、見た目にも美しくなります。
やれば変われることは誰もが理解しています。
しかし、やらない人が大多数です。
変わりたければ行動しましょう。
全ては、あなたの影響の輪の中にあります。
いつまでウジウジするんですか?
決断して理想の自分に近づきましょう。
筋トレ大好き!
筋肉は趣味であり、仕事道具だ!
自宅でも筋トレはできます。
ユーチューブを見ながら、筋トレ研究をすることもできますね。
だけど、プロの監修を受けて筋トレすれば、無駄なく最短距離です。
[自己投資]バランスの良い食事
イメージとして、オーガニックフードや栄養バランスが良い食事は、カラダにいいのは誰もがご存知でしょう。
反対に、塩分や糖分のとりすぎ、過食が体にとって良くないことも周知の事実です。
しかし、私達は油断するとそれらのモノを口に運ぼうとします。
ダメって言われたり、禁止されると余計にやりたくなる
それは、心理学で「カリギュラ効果」というのだ!
僕たちは、多数派なのですね?
安心しました
確かに、たまにならいいのかも知れません。
しかし、その後にはフォローを忘れずに!
カロリーでは太らない
カロリーでは太らないって話があります。
ご存知でしょうか?
カロリーで太るっていうのは、日本ではまだ信じられていますが、アメリカでの1990年からの大規模な調査で「摂取カロリーの増加と体重の増加には相関関係がない」との結論が出ているそうです。
今までのカロリー計算が無駄だとは思いませんが、新しい考え方も取り入れてみましょう。
ぜひ、ご自身でしっかり調べて価値がありそうなら試してみてください。
また、毎日の食事を決めるのは、大変なストレスを感じることも多いですね。
そして、あれこれと悩んだ挙げ句、同じような店に入って同じようなものの注文を繰り返す。
それなら、一度プロに任せるのも一考です。
そもそも選択のストレスが無くなりますし、その時間を他のやりたいことの時間に充てがうことができます。
試して合わなければやめればいいんです。
私にとって食事内容を決めるのは、結構なストレスなんです。
自分で決めると偏りすぎてバランスが悪くて・・・。
だけど、質の良い食事は活力に繋がり、カラダを動かす基になります。
このジレンマを取り払うことは、効果的な時間管理にも繋がります。
筋肉食堂DERI|今日の食事が明日のカラダを創る
きちんと食べてしっかり痩せるダイエットプログラム
[自己投資] 睡眠の質を上げる
睡眠についてはどうでしょうか?
皆さんは睡眠をどれだけ大切に考えられていますか?
ショートスリーパーはカッコいいなどと考えていませんか?
きっちり7時間から8時間寝れていますか?
日本人の睡眠時間は統計的に短いようです。
日本は、欧米のようにバケーションなどもなく休暇も短いので、そもそもの考え方が「休みすぎるのは悪」などという考え方が根底にあるようです。
社会的風潮は袖にしたとしても、切実な話として、どうやって質の良い睡眠を叶えてイケばよいのでしょうか?
もちろん最良は、[質が高い8時間ほどの睡眠]でしょうが、色々と不都合が生じる人も多くいるでしょう。
では、次点は何かといえば、[質が高いある程度の睡眠時間]が当てはまるのではないでしょうか。
休養も身体強化に繋がります。
計画的に休憩の時間や心身を開放する時間を組み入れましょう。
時間は制約を受けますが、質は調整できそうです。
時間は関心の輪、質は影響の輪ですね。
寝るときの明かり
寝るときに真っ暗にして寝る人、少しだけ明かりを残して寝る人、皆さんもどちらかに当てはまるでしょう。
どちらが正解なのでしょうか?
正解としては諸説あるようですが、私の調べでは「暖色系の薄明かり」に軍配が上がります。
ちなみに、蛍光灯の豆電球でも明るすぎてメラトニンの分泌を抑制してしまうそうです。
真っ暗だと、「警戒心」が生じるようです。
理由は、原始時代からの闇への恐怖に対する本能だそうです。
調べた中で共通している項目があります。
- スマホやパソコンなどから発するブルーライトは寝る二時間前には避ける
- 寝る前にカフェインは飲まない
- アロマオイルの香りで就寝をお手伝い
人によって就寝のルーティンや寝方は様々です。
これも色々試して、自分にあった最新再生の仕方を探してください。
米軍も採用している睡眠導入法があります。
これも成果が出るには訓練が必要なようです。
7つの習慣
この記事は、スティーブン・R・コビィー著『7つの習慣』を参考にしております。
- 累計発行部数が全世界4000万部の大ベストセラーで、日本国内だけでも240万部突破
- 平均年収974万円の30代以上が推薦する「新社会人に贈りたい本」に選出
- 鉄板のビジネス書として、長く親しまれている名著
kou2(筆者)が自己流に噛み砕いて、特に読者の方に知っていただきたいことを抽出してご紹介いたします。
『7つの習慣』では、 依存 → 自立 → 相互依存 への成長にあなたを導きます。
読者は、自らの価値観を明らかにして各段階ごとの成功原則を学びます。
その結果、内面から変化を起こし人格を高めることで、人生の充実を経験する自己変革を成し遂げていくのです。
もし、この記事で『7つの習慣』に興味をお持ちになり、自身との共通点を感じられた方、もっと深く学びたい方はぜひ名著『7つの習慣』を手に取りお読みください。
今まで考えていたこと・悩んでいたことの原因と解決案が書かれています(体験談)
あなたも是非読んでみることをお勧めします。
きっと座右の書に加わることでしょう。
\ いつでも見ながら学べます /
『7つの習慣』では、相互依存の状態を目指しており、そこに至るためにいくつもの原則が紹介されています。
当記事では、【第七の習慣】に記載されている重要なエッセンスをご紹介しています。
\ 7つの習慣が深く学べる /
まとめ
肉体的側面については、日々の生活に直結するので蔑ろにはできません。
自分のカラダに対してもっと思いやりを持ちましょう。ちょっとした気遣いで結果は大きく変わってきます。
私は、今「明日からやる」「後でやる」と言っては、やらずに過ごした日々の多さに反省しています。
ハリのない時間を悔いても時間は巻き戻せません。
その間にも歳を重ねカラダを酷使します。
あなたのカラダは一つです。
ココロとカラダを大切に扱い、人生を楽しみましょう。
全ては良い習慣を取り入れ継続することで改善します。
自らを奮い立たせて肉体的側面の質を高めましょう。
【習慣化のコツ】挫折知らず、この3つ揃えば新しい習慣が身につく!
私は経営者なので業績のことはいつも頭にあります。
社業を伸ばすためにも、自身はもちろんの事ですが従業員の健康も大切な資源と考えています。
気持ちよく働くためにも心身共に健康でありたいものです。
それと、副業も推奨しています。
なぜなら、本業以外の収入の柱を持つことは、知見の広がりと安定を意味するからだ。
あなたも学びを進め、副業で収入を知見を平げてください。
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